2025/06/10 11:00

こんにちは。Leaf Style Jewelryです💎


「このダイヤはどこから来たの?」
そんな素朴な疑問を持ったことはありませんか?

ダイヤモンドにはそれぞれ産地ごとの個性やストーリーがあります。
今回は、世界の主要なダイヤモンド産出国と、特徴的な産地についてご紹介します。


🌍 主なダイヤモンド産出国(天然ダイヤ)


🇷🇺 ロシア(ヤクーチア地方など)

  • 世界最大級のダイヤ産出国

  • アルロサ社などの大規模採掘企業が存在

  • カラー・カット品質の高いダイヤが豊富

  • 冷涼な気候により、鉱山開発には高度な技術が必要


🇧🇼 ボツワナ

  • アフリカ最大の産出国で、世界的にも信頼性の高い産地

  • De Beers(デビアス)との共同経営鉱山が多い

  • 安定供給と倫理的採掘が評価されている


🇨🇦 カナダ

  • 環境・労働基準が非常に厳しく、トレーサビリティが明確

  • エコ志向の高い消費者に人気の「クリーンダイヤ」産地

  • アークティック(極北)で採れることから“アイスダイヤ”とも呼ばれる


🇿🇦 南アフリカ

  • かつて世界のダイヤモンド供給の中心だった歴史ある産地

  • 高品質な大粒ダイヤが採れる鉱山も多い

  • 希少価値の高いピンクやブルーダイヤの産出例もあり


🇦🇺 オーストラリア(アーガイル鉱山※閉山済)

  • ピンクダイヤモンドで有名

  • 2020年にアーガイル鉱山が閉山し、現在は希少価値が上昇中

  • “アーガイル産ピンク”は資産価値としても注目されています


💎 産地で変わる“物語”

ダイヤの品質(4C)だけでなく、
「どこの国で、どんな環境の中から生まれたか」という産地のストーリーも、ジュエリーを選ぶ大切なポイント。

例えば:

  • 透明度に優れるカナダ産

  • 歴史と伝統の南アフリカ産

  • 愛らしさと希少性を兼ねたオーストラリア産ピンク など


🌱 一方、ラボグロウンダイヤは?

ラボグロウンダイヤモンドは、天然のような採掘は不要。
そのため、環境破壊や児童労働、紛争のリスクを回避できる「新しい選択肢」として注目されています。

ただし、「産地=育てたラボや企業ブランド」による品質や哲学の違いは存在します。
その点も今後、選び方のひとつになるかもしれません。


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