2025/06/12 11:00

こんにちは。Leaf Style Jewelryです💎


「ダイヤモンドって世界一硬いんでしょ?」
「でも割れるって聞いたことがある…なぜ?」

今回は、そんな素朴な疑問にお答えしながら、
ダイヤモンドの“硬さ”と“割れやすさ”の違いについて分かりやすくご紹介します。


💎 「硬い」と「丈夫」は違う?

まず前提として、ダイヤモンドは地球上で最も“硬い”天然鉱物です。
ここでいう“硬さ”は、「モース硬度」という尺度で評価され、ダイヤモンドは最高の10に位置します。

▸ モース硬度とは?

鉱物同士を引っかいて、どちらが傷つくかで比較する指標。
つまり、**ダイヤモンドは他のどんな宝石よりも“傷つきにくい”**ということです。


💥 でも、割れることはあるの?

はい、実はあります。
それはダイヤモンドが「靭性(じんせい)=割れにくさ」の面では、必ずしも最強ではないからです。

  • ダイヤモンドは**結晶構造に沿って割れやすい方向(劈開面)**を持っています

  • 強い衝撃がその方向に加わると、“パキッ”と割れてしまう可能性

たとえば、床に落としたり、金属とぶつけたりした際に、欠けたりヒビが入ったりすることもあります


🧠 硬度・靭性・強度の違い

用語       意味       ダイヤモンドの特徴
硬度      傷つきにくさ        ◎(世界一)
靭性       割れにくさ       △(劈開に注意)
強度      力に耐える力      ◯(硬いが衝撃には弱い)

🛡 安全に使うために知っておきたいこと

  • 保管時は単独で:他のジュエリーを傷つけたり、自身が割れるリスクも

  • 強い衝撃に注意:リングなどで手をぶつけないよう意識を

  • 洗浄やメンテナンスも適切に:石が緩んでいると、衝撃で外れることも


💬 Leaf Style Jewelryでは…

  • ジュエリーの使用シーンに合わせた石留め方法や地金選びをご提案

  • 「普段使いしたいけど心配…」という方にも、デザインと安全性を両立した選択肢をご用意しています

  • 購入後のクリーニング・チェックもお気軽にどうぞ


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