2025/06/22 11:00
こんにちは。Leaf Style Jewelryです💎
今では婚約指輪やジュエリーの定番となっているダイヤモンド。
けれど、実はこの**“世界で最も硬く美しい石”が日本に入ってきたのは意外と最近のこと**なんです。
今回は、「ダイヤモンドが日本に初めて入ってきたのはいつ?」というテーマで、
きらめきが日本に届くまでの物語をご紹介します。
💎 江戸時代、日本にはダイヤモンドがなかった?
まず結論からお伝えすると、江戸時代以前の日本にはダイヤモンドはほぼ存在していません。
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ダイヤモンドは産出地が限られており、アジアではきわめて希少な存在
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当時の日本では、宝石よりも金銀・漆・着物などが主な装飾品
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宝石としての「石」に価値を見出す文化がまだ根付いていなかった
🚢 明治時代に本格的に日本へ
ダイヤモンドが日本で紹介され始めたのは、**明治時代(1868年以降)**のこと。
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開国とともに西洋文化が流入
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洋装や西洋式の宝飾文化が上流階級で流行
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昭憲皇太后(明治天皇の皇后)がダイヤモンドのティアラを着用したことも、
国内への影響は非常に大きかったといわれています
💍 一般化したのは戦後から
戦後、日本の経済発展にともなって、ダイヤモンドは“憧れの象徴”として広く普及していきます。
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1960〜70年代:ブライダル文化の浸透とともに、婚約指輪の定番に
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1970年代以降:百貨店やジュエリーブランドが積極的に展開
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1980年代:バブル経済でハイジュエリーの消費が拡大
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1990年代:「婚約指輪といえばダイヤモンド」が完全に定着
📢 名キャッチコピーの影響力
「A Diamond is Forever(ダイヤモンドは永遠の輝き)」
— これは1947年にアメリカの広告代理店がデビアス社のために生み出したコピーです。
このフレーズが日本にも紹介され、“婚約指輪にはダイヤ”という文化的価値観を根づかせた最大の要因となりました。
💬 Leaf Style Jewelryでは…
そんな長い歴史とともに歩んできたダイヤモンド。
Leaf Style Jewelryでは、それをラボグロウンという新たな形でご提案しています。
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伝統あるダイヤの輝きを、より身近に、より自由に
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想いを込めるジュエリー文化を、現代の価値観に沿って再構築
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