2025/07/04 11:00

こんにちは。Leaf Style Jewelryです💎


ダイヤモンドのカットといえば「ラウンドブリリアント」が定番ですが、
ジュエリー好きな方に密かに人気なのが、**「ローズカット」**と呼ばれるクラシカルなカット。

今回は、その美しさと歴史、そして現代での楽しみ方についてご紹介します。


🌹 ローズカットとは?

ローズカットは、16世紀のヨーロッパで誕生したダイヤモンドのカッティングスタイル。

上部がドーム状で三角形のファセットがバラのつぼみに似ていることから、
「ローズカット(Rose Cut)」と呼ばれるようになりました。

特徴的なのはこの形状:

  • 底面がフラット

  • 上部は三角形の面が集まったドーム型

  • 輝きは控えめで、やわらかく落ち着いた光を放つ


🕰 歴史ある“アンティークカット”

ローズカットは、まだダイヤモンドのカット技術が今ほど進んでいなかった時代に、
ロウソクの光でも美しく見えるように工夫されたカットです。

現代のブリリアントカットに比べるとギラギラとした輝きはありませんが、
その優しいきらめきと温かみのある雰囲気が、多くの人を惹きつけています。


💍 ローズカットの魅力は“軽やかさ”と“上品さ”

  • 上から見ると大きく見えるのに、実際は厚みがないため軽やか

  • ラウンドブリリアントとは違った、しっとりとした輝き

  • アンティークジュエリーやヴィンテージ風のデザインにぴったり

さらに、同じカラット数でも高さがない分、
日常使いしやすく指や首元に自然になじむのも魅力です。


🌹 まとめ:静かな美しさをまとう、ローズカットの世界

きらびやかさとは少し違う、しっとりと落ち着いた輝き。
それがローズカットの魅力です。

時代を超えて愛されてきたそのカットは、
きっとあなたの手元にも、深みと品のある美しさを与えてくれるはず。


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