2025/07/13 11:00

こんにちは。Leaf Style Jewelryです💎


「ダイヤモンド」や「ルビー」などは有名な宝石ですが、
世界には、もっと数が少なく、もっとレアで、美しい宝石が存在します。

今回は、その中でも**“世界三大希少石”**と呼ばれる特別な宝石たちをご紹介します。


💎 世界三大希少石とは?

「希少石(レアストーン)」とは、産出量が非常に少なく、
さらに美しい品質で市場に流通するものがごく限られる宝石のこと。

その中でも特に知られているのが以下の3つです。


① アレキサンドライト(Alexandrite)

「昼は緑、夜は赤」変色効果の王様

  • 特徴:光源によって色が変わる「カラーチェンジ効果」

  • 昼光下:青緑~緑色/白熱灯下:赤紫〜赤茶

  • 産地:ロシア(ウラル山脈)、ブラジル、スリランカ など

💡名前の由来はロシア皇帝アレクサンドル2世にちなんで付けられたと言われています。


② パライバトルマリン(Paraiba Tourmaline)

目を奪う蛍光ブルー。まるでネオンのような輝き

  • 特徴:銅を含むことで生まれる、鮮烈なネオングリーン〜ブルー

  • 発見年:1987年(比較的新しい!)

  • 産地:ブラジル(パライバ州)、モザンビーク、ナイジェリア

💡発見されてから数十年で世界的な人気に。
“ネオンブルー”と形容されるその輝きは唯一無二です。


③ パパラチアサファイア(Padparadscha Sapphire)

ピンクでもなくオレンジでもない、神秘の“蓮の花”色

  • 特徴:ピンクとオレンジの中間色。サファイアの中でも最も希少

  • 語源:「Padmaraga」(シンハラ語で蓮の花)

  • 産地:スリランカ、マダガスカル

💡色の定義が非常に難しく、厳密な鑑別と評価が必要とされる石です。


🌍 どうしてこんなに希少なの?

これらの石が「希少」とされる理由は以下の通りです:

  • 限られた地層・鉱脈でしか産出されない

  • 美しい色・透明度・サイズが揃う個体がごくわずか

  • 採掘量が年々減少している or ほぼ枯渇している

つまり、「手に入れた瞬間から資産価値を持つ」とも言えるジュエリーなんです。


✨ まとめ:美しいだけじゃない、「語れる宝石」

ダイヤモンドとはまた違った魅力を持つ、世界三大希少石。
もしも宝石に“個性”や“奇跡性”を求めるなら、
こうしたレアストーンは、まさにぴったりな存在です。


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