2025/08/16 11:00

んにちは。Leaf Style Jewelryです💎


ダイヤモンドといえば無色透明の輝きが定番ですが、
実はほんのり色を帯びた石にも独自の魅力があります。
中でも「ブラウンチント(Brown Tint)」と呼ばれる、
わずかに茶色味を感じるダイヤモンドは、近年じわじわと注目を集めています。

ブラウンチントとは?

ブラウンチントは、ダイヤモンドのボディカラーにごく薄いブラウンが感じられる状態を指します。
カラーグレードでいうと、GIAのD〜Zスケールの中でK〜M以降の淡いブラウン寄りの色調が多く該当します。
「ティンテージ(tint)」という言葉通り、うっすらとした色味で、
無色石と比べるとやや柔らかな印象を与えます。


かつての評価と現在の見直し

かつては無色透明な石ほど高く評価され、
ブラウン系は「色付き」として価値が下がる傾向がありました。
しかし近年では、この暖かみのある色合いがアンティーク風の雰囲気やクラシックなジュエリーによく合うと再評価され、
「シャンパンダイヤモンド」「カフェオレダイヤモンド」といった名前で人気が上昇中です。


ブラウンチントの魅力

  1. 柔らかな輝き
     強く白い輝きの無色ダイヤに比べ、光が優しく反射し、
    落ち着いた輝きになります。

  2. ゴールドとの相性
     イエローゴールドやローズゴールドにセットすると、
    温かみのあるトーンが一層引き立ちます。

  3. 価格の魅力
     無色の高グレードよりも比較的手頃に入手できるため、
    大粒やこだわりカットを選びやすいのもポイント。

選び方のコツ

  • 実物で色味を確認する
     写真やグレード表記だけでは分かりにくいため、
    必ず現物を見て好みのトーンか確認する。

  • セッティングの色を意識
     ブラウンチントはメタルの色味によって印象が大きく変わるため、
    ゴールド系かプラチナ系かで雰囲気を調整。

  • カットの質を重視
     やや色がある分、輝きのバランスを整えるためにカットの精度が重要。


ブラウンチントのダイヤモンドは、派手すぎず、
それでいて個性を感じられる大人の選択肢。
フォーマルからカジュアルまで幅広く合わせられ、
時を重ねても愛せるジュエリーになります。

▶︎オンラインストア:https://labdiamond.base.ec/
▶︎Instagram:https://www.instagram.com/leaf_style_jewelry/
▶︎Googleマップ:https://x.gd/MLi9