2025/08/20 11:00
こんにちは。Leaf Style Jewelryです💎
ダイヤモンドには数多くの産地や歴史が存在しますが、
その中でも「ゴルコンダダイヤモンド」は特別な存在として語り継がれています。
インド南部・ゴルコンダ地方で産出されたこれらのダイヤモンドは、
類まれな透明感と神秘的な輝きによって、世界の王侯貴族やコレクターを魅了してきました。
今回は、その魅力を「ダイヤモンドのタイプ分類」とあわせてご紹介します。
ゴルコンダ地方とダイヤモンドの歴史
16世紀から18世紀にかけて、
現在のインド・テランガーナ州に位置するゴルコンダ地方は、
世界有数のダイヤモンド産地として知られていました。
この地域の川砂鉱床から採掘された石はヨーロッパや中東へと渡り、
王冠や宝飾品にセッティングされ、数々の伝説を生み出しました。
18世紀以降は採掘が衰退し、現在では新たなゴルコンダ産ダイヤは存在せず、
アンティークや歴史的宝石のみが残されています。
ダイヤモンドのタイプ分類とは?
ダイヤモンドは、窒素やホウ素といった不純物の有無によって
「Type I」と「Type II」に大別されます。これはカラーグレードとは異なり、
科学的な分類方法です。
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Type I:全体の約98%を占め、窒素を含む。やや黄色味を帯びる場合がある。
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Ia:窒素が集合している(最も一般的)
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Ib:窒素が単独で存在(希少。カナリアイエローダイヤに多い)
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Type II:全体の約2%と非常に稀少。窒素をほとんど含まない。
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IIa:不純物が極めて少なく、無色透明で最も純粋なダイヤモンド。
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IIb:ホウ素を含み、ブルーに発色(ホープダイヤモンドが代表)。
ゴルコンダダイヤモンドの特別さ
ゴルコンダ産のダイヤモンドの多くは、Type IIaに分類されます。
これは「窒素やホウ素をほとんど含まない、最も純粋なダイヤモンド」であり、
氷のように澄んだ輝きと柔らかなシルキーな光沢を放つのが特徴です。
この性質こそが、ゴルコンダダイヤモンドを“伝説の石”たらしめている理由です。
世界を魅了したゴルコンダの名石たち
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ホープダイヤモンド(Hope Diamond)
青い光を放ち、呪いの逸話とともに語られる世界的名宝。 -
コ・イ・ヌール(Koh-i-Noor)
“光の山”の意味を持ち、現在はイギリス王室の王冠にセットされている。 -
アイドルズ・アイ(Idol’s Eye)
108.93カラットの大粒ブルーダイヤモンドで、オークション市場でも名を馳せた石。
ゴルコンダダイヤモンドは、単に美しいだけでなく、
科学的な純粋さと歴史的な物語を併せ持つ特別な宝石です。
新たに手に入れることはできませんが、
その存在は「ダイヤモンドとは何か」を教えてくれる象徴でもあります。
透明な輝きの裏に広がる悠久の歴史と地球の神秘に、
ぜひ思いを馳せてみてください。
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